■厳選されたウルグアイのメリノウール
ウルグアイのメリノウールを日本で紡績した糸を使い、無縫製で仕上げたニットです。
糸の特徴として、膨らみ感、軽さ、暖かさ、素肌に着てもチクチクしないカシミヤのような肌触りがあります。
山形県の職人の高い加工技術で最後の風合い出しまでこだわりました。
一枚で様になるワイドパンツはトップスとセットアップもお勧め。
カシミアのようなやわらかさとあたたかさをぜひお楽しみください。
山形のニットメーカー、オカザキニットさんで生産してもらっています。
企画の方がウルグアイまで行き、滞在して原毛を確認しにいっている愛と情熱のこもった糸。
ウルグアイのSAN RAMON牧場までトレースが可能な原料です。
※この製品は、大変デリケ ートな素材を使用してお りますので、
性質上、破 損しやすく、 糸引きやひ きつれが起こりやすいので
着用、 着脱時、アクセサリー等には十分御注意下さい。
この製品は、素材風合い の性質上、着用の際、毛羽の細かな もつれが絡み合い
ピリング(毛玉)が発生する場合があります。 ピリングが出来てしまったら引っ張って取ろうとせず、
小さなハサミで丁 寧に取り除いて下さい。
若干の毛羽立ち、毛抜け が起ることがありますがご了承下さい。
その他の詳細
・15.5μ(スーパー160’S)のメリノウールを使用した、紡毛紡績糸で ・原料・糸の特徴として、膨らみ感、軽さ、暖かさ、素肌に着てもチクチクしないカシミヤのような肌触りがあります。
・紡績は、大阪泉大津の深喜毛織。
・通常の紡毛紡績は、梳毛の落ちワタなどの再生原料を使用して紡績されることが多いのですが、この糸は繊維長の長い梳毛原料をカットして紡毛紡績しています。そのため、製造工程における原料へのストレスが無く、原料そのものの特徴が糸になっても残っています。
・また、これまで細番手の紡毛糸は30番までが限界でしたが、細い原料と高い紡績技術によって、36番という細番手の紡毛糸を紡績しています。
*深喜毛織で紡績している最も細い紡毛糸(ウール100%)は、48番手。
カシミヤの48番手は聞くことも多いですが、ウールでは世界一細番手の紡毛紡績糸と言えるほど貴重です。
風合い出しについて
・通常の製品でも乱寸が大きく、管理に手間のかかる編み技術です。
・そのため、多くのニット工場では、管理リスクを下げるために縮絨工程にこだわらず、あっさりとした洗いが基本になっています。
・しかし、通常の縮絨では、この原料が持っている特徴を活かしきれないため、特に縮絨による風合い出しにこだわっています。
・この風合いは、高い縮絨技術も求められる一方で、ニット工場側でも色ごとに度目や設計データの調整が必要になり、工程ごとのチェック体制も必要になります。
この風合いを安定して提供するには、とにかく手間がかかるため、10年間売れ続けているにも関わらず、どこからもコピーが出ていません。
>洗濯方法
・手洗い可
・ドライクリーニング可
※手洗いの際は洗剤はデリケート用の衣類の洗剤をお勧めいたします。